インドでヨガマスターに会ってきた【前編】

この記事は6分で読めます

ind1

こんばんは、新田祐士です。

最近、僕のコミュニティに医療関係者の方が増えてきたという事もあり、
僕もきちんと医学について学ぼうと、勉強するようになりました。

クライアントと喋っていたら勝手に知識は補強されていくんですが、
僕自身も色々体験しておこうと思い、
先週、インドに修行に行って来ました


僕は海外はあちこち行ってるんですが
インドみたいな国は全く始めてです。

今日は、そんな「インドの世界」を
前編、後編の2回に分けて、紹介したいなと思います。


まず、インドという国は、一言で言えば”別世界”です。

例えば、道路には、
のら犬、のら牛、のら豚、のらヤギ、のら猿
とあらゆる動物が平然と歩いています。
(車はそれらの障害物を避けながら通る事になります。)

商店街とかにも牛が普通に歩いてたりします。

「自由か!」

とツッコミを入れたくなるくらい何でもアリです。

また、山奥に行けば、
のら虎とかも出ます。

さすがに冗談だろと思ってたのですが、山奥の民家に泊めてもらった次の朝、
「いや~昨日電話しようと外に出たら家の前を虎が歩いてましたよ
夜中外に出てたら襲われてましたね、危なかったです。
たまに飼い犬や牛が食べられるんですよね~。」

一同「ドッ(爆笑)」

いやドッじゃないよ!!

怖いわ。

ヤバすぎるインド。


更に、車で山奥の村に行った時の話ですが、
僕が道に生えてた葉っぱにうっかり触れたら、
まるでスタンガンでやられたかのように
全身に電流が走り、手がハチにあちこちされたような痛みに襲われたのです。

急いで現地の日本語を喋れる人に聞いてみると、

インド人「あぁ、それは現地の人がスコーピオンと呼んでいる葉っぱだよ。」


もう名前からして完全にヤバいやつです。


そして名前の通りかなりヤバいやつでした。

その葉っぱは非常に毒性の強いもので、
少し触っただけなのに、左手が24時間ずっと痛みで苦められる事になりました。

なんでそんな葉っぱが街に普通に生えてるんだよ(笑)


また、治安は(悪いところは)かなり悪く、
街はあちこちにゴミが捨てられています。

一応、5つ星のホテルに泊まったので、ホテル内は割と綺麗でしたが、
ホテルから一歩外に出るとそこは荒れ果てています。

北斗の拳みたいな世界で、
「ひゃっはー!」
的な人も歩いてたりします。


道ばたで人が沢山寝ていて、
そのまわりに体に穴の空いた犬がウロウロしていて、
その穴の中から虫が大量に出て来たりしてました。

怖いよー


また、高級ホテルと言っても、
インドでは頻繁に停電が起こります。

レストランとかで食事をしてたら何度も電気が全部消えたりする事はざらだし、
シャワーのお湯が急に出なくなったりもします。


そして、街はハエだらけ。

例えば、ケーキ屋さんがあったのですが、
ショーウィンドウの中にハエが大量にいたりします。

ショーウィンドウの意味ねぇ!!

おぞましすぎる光景です。

そして、皆真っ黒な手でも一切洗ったりせず、お手拭きも出ずに、
食事は手で食べてます。
(僕は最初はスプーンを使っていましたが、
インド人は基本的にカレーを手ですくって食べるのです。)

また、山奥の街では、
シャワーとかそういう概念が無いので皆川で体を洗います。
トイレットペーパーとかもありません。

・・・と、こんな感じの生活。


自分はとんでもない世界に来てしまった・・・
とカルチャーショックの連続でした。


そんなインドですが、今回の目的は、
色んな神社に行ったり、本場でヨガや瞑想、アーユルヴェーダを体験する事です。

車で山道を12時間くらいのぼってNagraja(ナグラジャ)寺院という、
宇宙一の蛇の神様が祭られているお寺にも行きました。

この寺に行く道は崖みたいになっていて、
ガードレールも無く、少し道を外れると車ごと崖から真っ逆さまに落ち、
多分誰も助けが来ないどころか気付きもしないだろうなというくらい、
非常に危険な道です。
(また、ミラーも無いので対向車と何度も正面衝突しそうになりました・・・)


ただ、それだけかけて行った甲斐はあって、
実際に調べてみると、寺院に行く前と後では体のエネルギー量が大きく変わっていました。

※「体のエネルギーとかどうやって調べるの?」と思われるかもしれませんが、
基本的には筋肉の反射を利用して調べる事で分かります。
全ての筋肉は、対応する「経絡」があり、経絡にエネルギーが流れていれば、
対応してる筋肉の動きが良くなります。

なので、体の各筋肉(僕はいつも14カ所見ています)の反射を調べる事で、
体に起きてる大体の事が分かります。


実際に行った後で筋肉の反射を(自分や他の人も含め)調べてみたら、
全員、寺院に行った後は経絡が整っていました。

これが、
「これだけ長い時間かけて行った神社なんだからきっと効果ある筈!」
「神聖な場所だから!」
みたいな思い込みによるもの(プラシーボ的な理由)なのか、
はたまた本当にパワースポットだからなのか、理由は定かではありませんが・・・。


しかし、少なくとも寺院で祈祷をしてもらった後は、
全経絡が自分の中での最高値を示していましたので、
本当に何らかの形でエネルギーを貰っているようです。
(「エネルギーを貰った」というよりは、
あくまで触媒として使って自分のエネルギーを引き出した、
という表現が正しい表現な気が僕はしてるのですが。)


さて、そんなこんなで、3日目からは
リシュケシュという、ヨガ発祥の地に行って、
毎日修行をしていました。

毎朝5時に起きてヨガ道場で瞑想を行ったり、ヨガをやったり、
アーユルヴェーダを体験したり、
夜はガンジス川で行われるお祭りに参加したり。


色んな人と知り合って分かった事があって、
まず、インド人は、頭の良い人が多いなという事。

インドでは、小学校で英語をマスターして、
更に日本語がペラペラな人も沢山います。

どれくらいペラペラなのかと言うと、
「JKって知ってますか?」
って聞いたら、
「私、若者言葉知らないんですよー、KYですみません」
みたいな返しをしてくるくらいです(笑)

また、数学も超強いし、
神秘的な空間を作る技術も高いです。


し か し ・・・

これだけ頭の良い人たちが大勢いて、
神秘的な世界(抽象度の高い世界)にいるにも関わらず、
「経済がいっこうに発展していない」
という現実があります。


一体何故なのでしょうか?

その理由は、
“彼らが、自分1人の力で悟りの境地に達しようとしている”
からなのだと思います。

ヨガも、瞑想も、基本的には1人で悟ろうとする手段です。

彼らはそれを何十年も続け、
抽象度の高い次元に到達しているのです。

しかし、彼らはそれを下ろす事ができなくなっています。
(つまり、その世界を”伝える”事ができないのです。)


もちろん全員が全員とは言いませんが、
例えば、朝5時からヨガ道場に行って瞑想をしてたのですが、
何をしたかって言うと、真っ暗な部屋に連れて行かれて、
「ここで瞑想してね。」
で終わりです。

皆そこで座禅を組んで、瞑想して、
それでお金取られるのです。

「どうやってやるのか?」とか、そういった事は一切教えてもらえないんですね。

ヨガも同じで、
「前でやってるので、同じ動きをして下さい」
って言われるだけです。

何十年も修行して悟りの境地に至った人は、
「聖者(せいじゃ)」
と呼ばれて、道ばたで座禅を組んで座っているのですが、
聖者なのか乞食なのかよく分からない人も沢山いました。

彼らは、一切言葉を発する事はありません。

俗なる人たちとコミュニケーションを取らない(取れない?)のです。


なぜなら、今まで1人でずっと修行してきたので、
「人と関わる」
という事ができなくなっている(する必要が無い?)からです。

僕は、それってどうなんだろう?って思ってしまいます。

本人がいいなら、まぁそれはそれでいいのかもしれませんが、
意識のエネルギーレベルの話をすると、
「悟り」というレベルは、
「世界平和」よりも高いエネルギーレベルにあたります。
(筋肉反射の実験で分かっているそうです。)

逆に言えば、
「悟り」
の境地とは、
「世界平和」
を踏まえて乗り越えた先にある筈なのではないかと思うのです。

そして、正しくステージを上げていくなら、
人との関わりを通して、弁証法的に止揚させ、
世界を平和にする努力をしながら、ようやく悟りの境地に到達する筈です。


一方で、彼ら(聖者)は、自分の世界に閉じこもって、
社会との関わりを断って1人で修行を行ってたので、
自分の抽象世界だけの平和を求め、
物理世界(現実世界)での平和なんて一切考えず、
自分1人で悟りの境地(?)に至って気持ち良くなっている
“コミュ障”のおっさんなのです。

・・・とこんな事書いたら罰が当たりそうですが、
もちろん彼らは彼らで、たった1人で修行して、
次元の高い「神的なる」世界に到達した事、
それ自体は尊敬に値するものがあります。

だからこそ、僕らは、
彼らが到達したけど”伝えられないでいる”世界を理解し、
伝えていく事で、「現世を良くしていく」活動をすべきなのではないか

と思ったわけです。


神的なる世界ばかり求めているとどうなるかというと、
要するに「ビジネスができなくなる」のです。

あれほど頭の良い人や、神的なる力を使える人たちが沢山いるのに、
ビジネスができる人が少ないから、
経済がまわらず、いつまでも暮らしが良くならないのです。


現に、インドには、
リアルマッチ売りの少女みたいな人が沢山います。

大きな街に行くと、
小学1年生くらいの女の子が沢山「マネー、マネー」と言って、
皿を持って寄って来るのです。

もし誰か1人に少しお金をあげようものなら、
40過ぎのオッサン達が、
「俺も!俺も!!」
と大量に群がってきます。


こんな現状があるにも関わらず、
1人で修行して悟りの境地を得て、
乞食なのか聖者なのかよく分かんない事してて、
何になるんだろう?

そんな暇あったら、さっさと経済まわして、
飢えに苦しんでる子供達を1人でも救えよ。

・・・と率直に思いましたね。



ある意味、「勿体ないなぁ」と思うし、
逆に、「非常に可能性のある国」だなと感じました。

僕らがインドの「良い部分」を日本に輸入して、
日本のマーケティングや技術を高めていく事で、
いつしかそれがインドにも逆輸入されて貧しい子供達が救われたらいいなと思います。


・・・さて、そんなインドですが、
実はそこで、凄い人と出会いました。

次回(明日)は、後半という事で、
ヨガマスターに会った話を書きます!


PS.
ちなみに、インドでは、生水を飲むとお腹壊します。
ジュースの氷とかもダメだし、うがいはミネラルウォーターでしないといけません。
それさえ徹底してたら、そう簡単にはお腹壊さないと思います。

PS2.
そういえば、山奥にあるインドの小学校に行き、子供達と遊んできました。
かわゆすです。
その小学校では、ペンや紙すら支給されないらしいので、
ノートとクレヨンを皆にあげました。
あと、蒟蒻畑もあげたら皆美味しそうに食べてました。




後編はこちら
インドでヨガマスターに会ってきた(後編)


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. utyu
  2. ind2
  3. power
  4. otya
  5. sarunowakusei
  6. kusuri7
    • 上条
    • 2014年 9月24日

    海外旅行をすると時間に対する経験の量が多いので、時間の流れが遅く感じると周りの方からよく聞いていますが、インドは結構ハードで面白そうですね。体験談を見た感じインドは常識や法律で行動が規制されていな分明らかに日本より自由だなと思いました。インドの教育が洗脳教育じゃないようなので、日本人からすると非常識だと思えるようなことが多いようですが、素の人間が多そうで面白そうですね。

    >宇宙一の蛇の神様が祭られているお寺「Nagraja」
    これはシュメール文明とかエジプトの神の正体とかを調べてみるとなぜ蛇を祀っているのかわかると思いますよ。日本でも蛇を祭ってる神社多いようですしね。普通神社はパワースポットのエネルギーを独占するために立てたり、参拝者からエネルギーを吸い取ったりするためにあるのですが、田舎の方の神社だと管理がしっかりしていないのかパワースポットとしての役割をしっかり果たすようですね。良いパワースポットにいったようなのでよかったです。

    ヨガや瞑想の修行をやりにいったということですが、なんのためにヨガや瞑想の修行にいったのか書くと面白いかと思います。クンダリーニとかそこら辺だと思いますが、社会的に成功する人はスピリチュアルなことに精通している方が多いので、新田さんのビジネスブログの方を読んでる方にもためになる話になるかと思います。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Facebook

Facebookやってます。
友達申請orフォローはお気軽にどうぞ~!
新田祐士公式Facebook

ビジネスメルマガやってます
登録はこちらからどうぞ!
メルマガ

プロフィール

著者:新田祐士
普段はビジネスのコンサルやシステム制作をしつつ
医療を学び、世界に伝えていく活動をしています。

facebook

カテゴリー