猿の惑星ー新世紀ーから学ぶエネルギーと組織論

この記事は6分で読めます

sarunowakusei

こんにちは、新田祐士です。

前回の記事、かなり反響が大きく、
コメントも沢山頂きました。

前回の記事はこちらです(コメントも見れます)。
エネルギーを上げる食事

ところで、コメントを読んでいると、
こんな質問がありました。


> 新田さん、こんばんわ
> 記事を拝見しました!
> 今回もおもしろい世界の切り取り方を勉強させて
> いただきました。
>
> エネルギーレベルというのは全てのものに共通して適応
> できるのがいいところですね!
>
> ただ、エネルギー保存の法則というものがあります。
> (もちろんご存知なのは分かっていますが)
>
> ということは、
> だれかがエネルギーレベルを上げていくと
> 誰かのエネルギーが下がってしまうのでは?
> という疑問も浮かんできました。

今日はこれに関して、回答したいと思います。

まず、この世の全ての物質は「エネルギー」と等価です。
それはアインシュタインの式E=mc^2が示しています。

Eはエネルギー、mは質量、cは光速であり、
光速は一定(相対性理論より)なので、定数です。

なのでこれは単位を変えてるだけのものなので、
E(エネルギー)=m(質量)
となるわけです。

また、素粒子論によれば、
「場」や「力」なども、エネルギーになります。

力とは何かと言うと、
素粒子(ゲージ粒子)のキャッチボールです。

例えば、力を伝えるとは、
少年2人が野球ボールを投げ合っているようなイメージです。
ボールを投げ合う事で、お互いに情報を伝え、
そこに「力」を発生させます。


更に、量子重力理論(ひも理論など)では、
「重力」すらもエネルギーと等価になり、
全ての物質や力、空間、時間が統一されるのです。

因みに、熱力学(これだけ物理の中では少し特殊な分野ですが)では
情報とエネルギーも繋がったりします。


ところで、僕らが普段使っているエネルギーは、
ほとんどが元をたどれば太陽光です。

太陽の光は、地球に降り注ぎ、
海の水が太陽光のエネルギーを得て、
熱エネルギーとなり、温度を上昇させ、
更に蒸発すると雲になります(位置エネルギーになります)。

位置エネルギーとは、E=mghで、
重力(mg)に対してh(高さ)を持つ事によるエネルギー(ポテンシャルエネルギー)です。

その位置エネルギーは、雨となり、
つまり「位置エネルギー」は「運動エネルギー」に変わります。
(運動エネルギーとは、質量と速度で決まるエネルギーです。)

水の運動エネルギーは、例えば水力発電をしたら、
電気エネルギーに変わって蓄電されます。


一方で、植物は太陽光や、水を吸収して、
化学エネルギーを作ります。
(セルロースとかですね。)

それが地下深くで長い年月が経てば
化石燃料(石炭、石油)になるし、

一方で、植物は動物に食べられる事で
動物のエネルギーになります。

シマウマは草しか食べてないのに肉がちゃんとあるという事は、
「植物」と「肉」は抽象度を上げれば(それも割と低い抽象度で)等価だという事です。


その肉、水、あるいは植物を人間は食べてATPを取り込んでいます。
また、燃料を使い、電気を使っています。

このように、僕らが使うエネルギーはほとんど、
太陽が降り注いでくれてたエネルギーが
形を変えて辿り着いたという事です。

その太陽も、かつては遠く離れた星から来た物質が集まってできたものです。

ヨガマスター(笑)が仰っていた
「この世の全ての物は循環している」
という言葉の通りですね。
(本人は似非なんですけどなんとなく引用してみました)


さて、今回の質問に戻りますが、
「誰かがエネルギーを上げたら、
その分、誰かのエネルギーが下がっているという事でしょうか?」

という事ですが、これは答えを言うとNoです。
(もちろん結果的にそうなる場合もありますが、本質は違います。)


まず、前回書いた、
「エネルギーレベルを上げる」
は大きく分けて2つの意味があります。

1つ目は、
「体の中にあるエネルギーの絶対量を増やす」
という事です。

ようするに「食」によって、
ATPを取り込むという事です。

しかし、もう1つ意味があって、それは、
「自分が持っているエネルギーを使う効率(エネルギー効率)を上げる」
という事です。


例えば、
パワースポットに行ったら、エネルギーレベルが上がる。

これは、元気玉みたいな感じで何らかのエネルギーを本当に受け取っている
・・・というわけではありません。

いや、もしかしたら受け取っているのかもしれませんが、
そういったオカルト的な事を言い出すとキリがないので
今は考えないようにしましょう。

そうではなく、パワースポットはどっちかというと触媒的な役割なのだと思います。
つまり、自分の体の中にあるエネルギーを引き出す役割です。
(「パワーストーン」とかもそうです。)


これは前回話したコミュニティについても同じで、
「コミュニティのエネルギーレベルを上げる」
とは、

「そのコミュニティに参加している人間が
エネルギーを高いレベルで引き出す事ができる(情報)空間を作る」

という事です。

ところで、エネルギーレベルの高いコミュニティを作る上で重要な事は
何だと思いますか?

「エネルギーの高い人を集める」

これは確かにその通りなのですが、
それだけをしていたら良いわけではありません。


物理における「場の理論」では、
場の力は、物質によって受けたり受けなかったりします。


例えば、磁石のまわりには「磁場」と呼ばれる場ができ、
近くに釘を置けば、磁石に引っ張られてくっつきます。
これは、釘が「磁場」によって力を受けたからです。

しかし、磁石のまわりに木の葉を置いても、くっつきません。
(たとえ釘よりも軽かったとしてもです。)

これは、磁場は木の葉に場の力を与えないからです。


一方で、木の葉は木から地面に落ちます。
これは、地球が作った場(=重力場)によって、
下向きの力を受けているからです。

このように、場によって、
作用するものと、しないものがあります。


高級レストランでマックチキンが出てきたら美味しいと感じるでしょうか?
感じる人もいるかもしれませんが、普通は感じるのは「違和感」の方で、
むしろ「場」の雰囲気を壊してしまう可能性の方が高いです。

エネルギーレベルが高いからと言って
その場にあるものは何でも高いとは限らないし、
エネルギーの高いもの(人)を寄せ集めたら良いというわけでもありません。


ちょうど昨日、
猿の惑星ー新世紀ーという映画を見たのですが、
この映画では主に2匹の猿に焦点を当てた物語でした。
第1作の主人公であるシーザーと、コバという猿です。

ネタバレになるといけないのでCMを見て分かる程度の情報に留めますが、
シーザーは幼い時に人間に愛情を受けて育ったのに対し、
コバは人間に対して憎しみしか持っておらず、
ずっとその事でシーザーに対して意見(「人間を滅ぼそう」)を言い続けていました。

しかし、シーザーはそれに応えず、
「人間はいいやつだ」
と必死にコバを説得しようとしたり、力で抑え込んでいました。

するとある日、コバはある行動に出ました。


・・・という物語です(続きは映画で!)。

シーザーは頭の良い猿だったし、
仲間思いで、かつ人間との共存も考えていた、
非常にエネルギーレベルの高いリーダーでした。

彼のミスを1つ挙げるなら、
自分の理想の世界とは真逆のベクトルを持っていたコバを
組織のNo.2にしてしまった事です。


僕は今まで多くの会社を見てきましたが、
組織が崩壊する原因を作るのは、意外と、たった1人だったりします。

そしてその1人は、能力はあるけど、
リーダーの理念に共感していないケースがほとんどです。

その人は、自分が能力が高いが故に、
リーダーの粗が沢山見えてしまい、
なんとか組織を「(自分が思う)本当の理想」に変えようと
必死に努力します。


その人が努力すればするほど、
リーダーの理想からはズレてしまいます。

そこでリーダーはそれを抑え込み、しかし能力があるので、
リーダーのコントロール下に置きつつも
組織を管理する側の人間にしようとします。

そして組織が傾きはじめて軌道修正が困難な状態になって
はじめてリーダーはマズい事に気付き、
折角能力の高かった人間を組織から外さなくてはならなくなるのです。


最終的に組織はめちゃめちゃになり、
それが大きな組織であれば、世界に大きなダメージを与えます。

そんな”歴史上よくある典型”を映画を通して見せてくれているので
組織を作っている人は是非見てほしい映画でもあります。


僕はいつも、
「コミュニティを生命体として見る抽象度が必要」
と言っているのですが、

能力が高いけど自分の理想世界にコミットしていない人をコミュニティに入れるのは、
自分の右手に好き勝手動く化け物を手にくっつけてるようなものです。
(こっちも映画化おめでとう!w)

自分の制御下にいるうちは便利ですが、
もしそれが「自分とは真逆のベクトルを持っている」なら、
大変な事です。


「じゃあ排除すればいい」
とかそういった事を言っているのではありません。

大事なのは、支配するのではなく、
弁証法的に止揚させ、お互いの目指す方向がぶつからない、
そんな理想の世界を再定義するという事です。


抽象度を上げる時は、
「どの軸に沿って上げるか?」
が重要です。

そうやって色んな人と弁証法を繰り返して辿り着いた理想の世界こそ、
最高のエネルギーを持ち、
コミュニティのメンバー全員のエネルギーを高める空間を作ります。


進化生物学によると、生命の究極の目的は、
「自分の遺伝子を残す事」
です。

生命の目的は「種の保存」でも無ければ、
「自分という個体を残す事」でもありません。

種の保存ももちろん考えますが、それは、
「種が保存されないと、自分の遺伝子が残らないから」
であり、自分が生き残ろうとするのは、
遺伝子にとって都合の良い乗り物が壊れないためです。

あくまで遺伝子の生き残りが最優先事項、
つまり「遺伝子中心主義」なのです。

さて、ではコミュニティにおける遺伝子とは何かと言うと、
それが「理想の世界」です。


人間の体が各部位によって全然違った形質を発現するのに、
持っているDNAは全て同じである事と同様、
コミュニティのメンバーも、それぞれ全然違った事をしていても、
「目指すべき理想の世界という共通した”遺伝子”を持っている事」
こそが重要なのです。

そして、遺伝子を残すためには、
「遺伝子を(世界に)拡散していく」
必要があります。

遺伝子さえ拡散すれば、
色んな業界で、勝手に自分の遺伝子を持ったコミュニティができあがり、
自己複製されて、勝手に増えていきます。

自分の遺伝子を持った生命体(コミュニティ)が、
他の遺伝子を持った生命体(コミュニティ)と交配して、
新たなコミュニティが形成されます。

こうして、コミュニティとしての本分が全うされるのです。


人間以外の動物は、
物理という抽象度におけるDNAを残す事しか考える事ができないのですが、
人間は「抽象度」を高めるという事ができます。

抽象度を高めれば、コミュニティを自分の一部と見なす事ができます。

すると、そこで作られる遺伝子を拡散させる事が、
自分の(物理抽象度における)遺伝子にとっての本望を全うする事ができ、
その時、自分のエネルギーは最大限のパフォーマンスを発揮します。

さらに、「世界」という抽象度で、
それを1つの生命体と見る事ができれば、
世界を平和にする活動が、自分のエネルギーを上げる事に繋がります。


そんな学びを与えてくれる、猿の惑星ー新世紀ー。
是非、観に行ってみて下さい!

ではでは。

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    • 坂田
    • 2014年 9月29日

    新田さんへ!
    こんにちは、坂田です。

    今回も楽しく読ませていただきました。

    個人的には

    「弁証法的に止揚させ、お互いの目指す方向がぶつからない、
    そんな理想の世界を再定義するという事です。」

    というのが、僕自身の経験ともリンクして共感できました。


    独立する前の会社では、組織づくりをゼロからやってきて、最終的には数百人規模まで大きくすることができました。
    その間、全員ではありませんが、僕が熱心に取り組んできたのが、一人一人のベクトルと会社のベクトルを合わせることでした。

    ベクトル=理想世界

    という風に考えると、自分のやってきた行動によってなぜ結果を残すことができたのかが腑に落ちました。

    本当にいろんな人がいて、みんないろんな価値観や思いを持って業務に取り組んでいるんだってことがよくわか
    りましたし、何度も対話を重ねて妥協点というかお互いに納得のいく着地点を見出すのは、正直、大変ではありました。

    ただ、こういった地道な活動を抜きにしてしまうと、組織は本当にもろく崩れていきやすいものですね!
    組織の構築・崩壊ともに経験しているので、感慨深い記事でもありました☆


    会社のような組織運営においてあ、誰にどんな教務をやってもらうか?は、簡単に「適材適所」みたいに片づけられることも多いものですが、
    個人的にはその人の能力を開花させられる、もしくは伸ばしてあげられるポストなり業務を考えてあげることが本当の「適材適所」であり、管理者がやるべき仕事の一つだと思っています。

    • カミジョー
    • 2014年 9月29日

    そういうこと以外でも、映画のメッセージ性はあるでしょうね。猿が遺伝子操作で賢くなったとうい物語だった気がしますが、そういうことも含めて映画って勉強になるので。映像に刻まれたシンボリズムであるとか、まあプロパガンダの映画とかありますけどね。映画のうまい活用だと思います。

    自分のエネルギー値を増やすと、取り入れた先のエネルギー値は下がると思いますが、宇宙ってそんな狭くないし、心配する必要はないかと思います。野菜のエネルギーを取り入れたら野菜は消えて無くなりますが、野菜が消えて無くなったからといって悲しむ必要は全くなく、宇宙全体で循環してるわけです。


    循環することに意味があります。野菜が食べられずそのまま枯れて土に戻っても、土の養分として地球や宇宙を循環してるわけであって、悲しむことじゃないですしね。

    成功者がエネルギーを気にするのは、エネルギーの高めることで、いろんなことを成し遂げているからです。


    組織を管理する人はエネルギーの流れをうまくコントロールしてるわけです。

    エネルギー管理できない人は物事の流れを抽象的に捉えることができない人です。

    そこに抽象度を高くする(もっとわかりやすい説明はできますけど笑)重要性があるわけです。

    エネルギー管理をできない人は組織を管理することはできず、というか自分の管理すらできないでしょうね。

    この記事を見てる方はそれに気ずける感受性があるような気がします。

    具体的に言えば、自分はどこでエネルギーをも受け取り、どこに出してるんだろう と認識していくことです。

    食べ物を食べてうんこで出してるとかいうはなしではなく笑 食べ物を食べ、そこで得たエネルギーをどういうことに使っているかと言うことですね。

    そのエネルギーを勉強に使えば知識がつくし、仕事に使えばお金とか経験として帰ってくるわけです。

    アルバイトなどは労働力、時間、若さ、などという大量のエネルギー消費をして、小銭でしか帰ってこないので、エネルギー効率がかなり悪いです。

    これがアルバイトや平社員にいわいるセレブがいない理由ですね笑

    言い方を変えれば、社長や株主に労働エネルギーを奪われているという言い方もできます。

    このエネルギー効率の度合いでホアイト企業なのか、ぶらっなのかというのが決まりますね

    エネルギーの流れをコントロールしていきましょうということでした。

  1. 新田さんいつもお世話になっております。
    わっきーです。


    今回はエネルギーの話ということで非常に共感するポイントがたくさんありました。


    >>まず、前回書いた、
    >>「エネルギーレベルを上げる」は大きく分けて2つの意味があります。

    >>1つ目は、
    >>「体の中にあるエネルギーの絶対量を増やす」
    >>という事です。


    これなんですが、非常に共感です。

    僕の経験で、

    僕は1年半くらい前から「ビジネス」の世界に入りまして、
    そこで
    「せどり」を初めてとりあえず安定して月収40万くらいになり、
    単発とは言えど月に100万円ほどせどりというビジネスで稼ぐことが出来まして、

    その後はアフィリエイトをやったりデザインの販売をやったりして、
    「お金を稼ぐ」ということにフォーカスして生活していきました。

    せどりというのは非常に単純な作業なのですが、
    「物販ビジネス」として捉えると奥が深いわけです。

    ・フロントエンド・バックエンドの作り方
    ・Twitterでリストをとってネットショップで成約していく。
    ・倒産品を買うためにTwitterでリサーチしてみる。

    などなどを考える非常に良い機会になったんですよ。

    アフィリエイトも広い意味では「物販」という感覚も持つことが出来ました。

    もうどうどん新しい知識が入ってきたんですよね。
    これがもう楽しくて楽しくて仕方ないわけです。

    さらにお金も入ってくる。

    当初脱貧乏を掲げてビジネスを始めたのに
    知識が入ってくるのが本当に楽しいなと感じるようになったわけです。

    しかし、お金がある程度稼げてきて、
    さらにビジネスの知識も入ってくると

    新しい知識というものがないと思い始めたわけです。
    (正確に言うと知識が自分にあると錯覚を起こしてきたんですよ。)


    で、そうするとエネルギーが大幅に落ちてきます。


    ですが、ネットビジネスの特性上
    引きこもっていてもパソコンさえあれば、お金が稼げてしまう。


    なので、ますます引きこもりになってしまったわけです。

    そうすると、常に周りは「馬鹿」だと批判的な感情ばっかり持ってくるようになって、
    ますます周りと関わりを避けてくるようになってきます。


    それに伴って、大学に通う以外で外出をしないので、
    お金がほとんど減らない。

    そこで何のために
    「俺は何のために稼いでいるんだ?」

    となったわけです。そうなるとエネルギーレベルは最悪になります。

    さらに周りも「お前そんなに稼いでも意味なくね?」

    的な事を言ってくるので、ますますエネルギーが減っていく。


    新田さんの記事で言うと
    「触媒」に触れる機会があまりにもなくなったことで
    どんどんエネルギーがなくなってしまったのです。


    ですが、その状態を打破したのが、
    僕の場合は出張だったんですよね。


    ぶっちゃけネットビジネスは
    家に引きこもっていても

    外注さんなどを上手に使っていれば、
    収益化することはできますし、

    ステップメールの仕組みを使えば、
    スモールビジネスを作ることは可能なので、
    1年中引きこもっていても稼げるわけです。


    ですが、出張して現地のビジネスを助けるという
    活動を通して、

    確かな肌感覚として、
    「俺って世の中的にめっちゃ役立つじゃん」

    という感覚になったんですよ。


    僕はボランティアのようなビジネスは非常に好きじゃないのですが、
    (ただ儲けることが出来る人が慈善事業をするのは好きです。)

    僕が出張に行ったおかげで
    確かに僕のクライアントは稼ぐことができたわけです。

    稼ぐというのは、
    資本主義社会においては、
    明確に「お金」が増えているわけですから、
    稼がせるということで
    疑いようのなく、
    僕は自分の自己重要感が満たされていったんですよ。

    つまり

    >>1つ目は、
    >>「体の中にあるエネルギーの絶対量を増やす」
    >>という事です。


    となったわけです。

    クライアントが稼いでくれたという事実が
    僕にとっての「触媒」になったわけですね。

    それ以降は、鬱のような気分になることも圧倒的になくなり、
    以前よりも収入もあがるようになったし、

    勘違い野郎だった時のような、
    「俺は知識誰にも負けねえ」

    的なことを思うこともなくなりました。

    ソクラテスの無知の知に近づいたような感覚です。


    以前はお金を使っていくという点では、
    全然使うもの無いし、なんか無駄に溜まっていくなーという感覚だったわけですが、

    いろんな知識を吸収してやるぜというマインドなので、

    筋肉の仕組みはなんだろう?と思ってリサーチしたりしてみるわけです。

    そうすると、実際に運動しよう!!となるので、

    友人を誘ってテニスしたりするわけです。

    1日3000円とかなのですが、

    非常に有意義なお金の使い方をしているなーとなり、
    どんどん気分が晴れやかになってきます。

    さらに友人と運動してるので、
    価値観の合った仲間も増えて、

    友人の友人とか。がどんどん増えて、
    結果的にその人達をビジネスに巻き込んだりしています。

    運動する人はエネルギーが高い人が多いので、
    価値観さえ合っていれば、コミュニティのレベルはどんどん上がっていきます。


    運動する仲間がいつの間にかビジネス仲間にも発展してきます。


    金を稼ぐ。
    成長のために使う。
    どんどん知識がつく。
    仲間が増える。
    仲間も成長する。
    コミュニティ全体として成長する。

    このような無限ループが発動するんですよ。


    一時期は自分さえ良ければ、いいやーって感じでしたけど、
    自分が満足するために結果的に他人をどんどん巻き込んでいくと、
    成長するな~と感じてからは自分の満足度も高まっている気がしているので、

    このまま成長していきたいと思います。

    いろいろ書いていたら超長くなってしまいました。笑

  2. 新田さん、こんにちは!

    今回も楽しみながら学ばせていただきました!

    個人的には、

    コミュニティのメンバーがエネルギーを高いレベルで発揮するには、
    理想の世界(MSP)の共有が大切

    というのが大きな発見でした。


    僕自身のコミュニティでも、
    会話に入ってくる人、入ってこない人がいて、
    「知識や経験のレベルの差があるからかな」
    と思っていたのですが、もしかすると

    『メンバー全員での理想の世界の共有』

    がまだ不完全だったのかなと感じています。


    お客さんとの関係だけでなく、
    自分の事業のパートナーとの関係についても、
    どこか会話の中にずれがあるときは、
    再度原点に返って理想の世界を共有することが、
    急がば回れ的な感じで一番大事なんだと感じました。


    今回の記事はビジネスをしていく上でもそうですが、
    生きていく上で、誰かと関わっていく上で、
    かなり重要だなと学ばせていただきました。

    ありがとうございました!

  3. 新田さん、こんばんわ!

    前回のコメントの回答ありがとうございますm(--)m

    エネルギーレベルを上げるということについて
    若干誤解していたようです。

    今回の記事を読んで理解が深まりました。

    単純にエネルギーを受け取ればいいのではなく、
    効率と器の大きさの問題だったのですね。

    それならば、パイの奪い合いにならず全員が理想の世界に
    達することができますね。

    この視点はぜひマスターしたいと思います。

    ありがとうございました!

  4. 新田さん こんばんは。

    実はぼくもエネルギーの相対量は一定である、
    という誤解をしていましたが、
    今回の記事で正しく理解することが出来ました。

    何よりあらゆるジャンルの事柄の抽象度をあげながら
    伝えたいことを伝える方法、記事の書き方などが
    とても勉強になります。

    一見難しそうな話題であっても、
    映画のお話なども題材にして頂いていることで、

    これが読んでいても面白く、どんどん読み進めることができました。


    これからも引き続き勉強させていただきます。


    また次回の記事も楽しみにしています!

  5. 新田さん

    こんにちは。


    >彼のミスを1つ挙げるなら、
    >自分の理想の世界とは真逆のベクトルを持っていたコバを
    >組織のNo.2にしてしまった事です。

    >僕は今まで多くの会社を見てきましたが、
    >組織が崩壊する原因を作るのは、意外と、たった1人だったりします。

    >そしてその1人は、能力はあるけど、
    >リーダーの理念に共感していないケースがほとんどです。


    今回のお話しは自分が法人コンサルをする中で、
    実際に離反を起こしたりチームが崩壊する中心人物は
    その組織のNo2であるケースが多いことに
    似ているなと感じました。


    No2はもともとはトップの右腕のような存在。
    オーナーと社長、社長と専務、社長とマネージャーなど
    組織によって関係性は様々ですがそこにある力学は同じです。


    『可愛さ余って憎さ百倍』

    などと言われますが


    可愛い、愛しい、憧れ、信頼など正のパワーや気持ちが
    強ければ強いほどいったん憎しみの感情に転化すると
    その憎しみの度も大きいということがあります。


    上手くいっている会社はトップがNo2を信頼し任せている。
    そして新田さんが指摘されていた、理想の世界、ビジョンを共有し
    同じベクトルで進んでいるという共通項があります。


    No2もトップに信頼されていることが
    わかるので益々邁進しますしNo2も
    トップを信頼している状態です。


    トップが現場にいなくても理想の共有をしているので
    各論レベルでの意見の相違があっても、
    離反をしたりすることは滅多にありません。


    また意見の相違があっても都度、2つの意見の
    共通の落としどころをみつけ、再度共通の理想を
    共有することで結束を強めたりしています。


    映画で登場する人間に対して憎しみを持っていたコバの
    価値観を認めつつ抽象度を高めてそれを人間と
    共存をしていく新しい理想に導いてやること。


    その考え方姿勢が実際の経営の現場でも
    実践できるトップは成功されています。


    映画を見ていないのでコバがシーザーを
    信頼していたかはわかりませんが
    そんなことを感じました。

    学びの多い記事をありがとうございました。


    猿の惑星ー新世紀ー見ようと思います。
    ありがとうございました。

  6. こんにちは。

    猿の惑星、僕も見ました。

    ストーリー構成以外に何か学びはないかと、
    本作を見ながら考えました、
    「人間は略出を好む」以外に思い浮かびませんでした。

    同じものを見ていても、
    これだけ深堀り出来る新田さんのフィルターには、
    さすがだなー と関心するばかりです。

    T字の移動をもっと出来るように
    柔らかい思考を意識します。


    PS
    猿の惑星は1のが面白かったですねー

    PPS
    遺伝子を残すという意味では、
    寄生獣も勉強になりそうです 
    グロいけど 笑

  7. 新田さん

    コミュニティーについてのお話とても興味深く読ませて頂きました。


    最後の部分を引用させて頂きます。



    「人間以外の動物は、

    物理という抽象度におけるDNAを残す事しか考える事ができないのですが、

    人間は「抽象度」を高めるという事ができます。


    抽象度を高めれば、コミュニティを自分の一部と見なす事ができます。」



    この考え方にはっとしました。

    会社を法人と見立てたり、

    国家を人に見立てて臣民一人ひとりが国家という怪物の

    ひとつひとつの細胞であり、身体をつくりあげているという

    社会契約説の古典ホッブスの「リヴァイアサン」の怪物の

    口絵(岩波文庫)を思い出しました。


    そして、


    「すると、そこで作られる遺伝子を拡散させる事が、

    自分の(物理抽象度における)遺伝子にとっての本望を全うする事ができ、

    その時、自分のエネルギーは最大限のパフォーマンスを発揮します。


    さらに、「世界」という抽象度で、

    それを1つの生命体と見る事ができれば、

    世界を平和にする活動が、自分のエネルギーを上げる事に繋がります。」


    この部分ですが、、、。

    自らをコミュニティーの一部と考えて、生命体と考えて、

    世界平和の活動まで繋げることで、自分のエネルギーを上げるというのは

    釈迦の哲学としての仏説「大乗の精神」と非常に似ているなと思いました。



    なるほどコミュニティー自体もやはり広く社会に役立ってこそ

    メンバーも自分自身もより発展成長していけるのだと思いました。



    この記事をヒントにして

    自分の作る情報空間(コミュニティー)の抽象度を

    どのようにして上げて行くのかという方向性が見えた気がします。



    非常に参考になる考え方をありがとうございました。^^

  8. 今日一気に「猿の惑星創世記」と
    「猿の惑星創世記(=続編)」を
    2作連続で観てみました。
    (YouTubeレンタルです。便利になりましたね。)
     
    映画を見てから改めてこの記事を読むと、
    新田さんの伝えたいことが、以前
    読んだ時よりも、とても理解出来ました。
     
    人は、自分が体験したことに
    照らし合わせないと共感も理解も
    出来ないし、逆に、
    書き手と同じ体験をしていると
    伝えたいことの「意図」が
    汲み取りやすくなります。
     
    音楽の歌詞に共感するのもそうだし、
    映画やドラマ、マンガを見る時も、
     
    そこで語られるストーリーと、
    同じ経験をしているかどうかで、
    共感や理解の幅が違ってきますね。
     
    さらっと理論だけ聞いて
    分かったつもりになるんじゃなくて、
    実際に行動に移してみて、
    「体験」をすることが大事なんだと
    再確認できました。

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プロフィール

著者:新田祐士
普段はビジネスのコンサルやシステム制作をしつつ
医療を学び、世界に伝えていく活動をしています。

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